予選突破の本玉真唯はグアダラハラ優勝のフレッヒに敗れて本戦勝利ならず [武漢オープン/テニス]
予選突破の本玉真唯はグアダラハラ優勝のフレッヒに敗れて本戦勝利ならず [武漢オープン/テニス]
5年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「Dongfeng Voyah武漢オープン」(WTA1000/中国・湖北省武漢/10月7~13日/賞金総額322万1715ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(安藤証券)はマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)に0-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間18分。 ~Dongfeng Voyah武漢オープンで予選を突破した内島萌夏選手と本玉真唯選手~ 同大会に初めて出場した25歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き今季8度目のツアー本戦入り。前週の北京では予選決勝で敗れたあとラッキールーザーで本戦入りが決まったが、1回戦でワン・シンユー(中国)に1-6 3-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。26歳のフレッヒは先月のグアダラハラ(WTA500/ハードコート)でツアー初優勝を飾り、世界ランク自己最高の27位で今大会を迎えている。 フレッヒは次のラウンドで、第6シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
テニスマガジン編集部