【丸亀製麺の体験教室】一日だけ職人になって「本格うどん」を粉からつくれる!|Mart
うどんだけじゃない!自分好みのかき揚げづくり
生地を休ませている間にオリジナルのかき揚げづくりにトライ。といっても油で揚げるのはプロにお任せで、永島さん親子が担当するのはかき揚げの野菜選び。
人参、玉ねぎ、さつまいも、青ねぎが定番ですが、今回は特別にコーンもラインナップ。これらを自分の好みの量でブレンド。ほのかちゃんの希望でコーン多めにしました。自分好みのかき揚げが食べられるのはテンションが上がりますね。
かき揚げの具材を選んだら揚げるのはお願いし、今度は生地を伸ばして麺状に切る作業。生地を均等の厚みに伸ばすのもなかなか難しい!
包丁を使って生地を切るのはママと一緒に。麺の幅をそろえて切っていくのも大変ですが、だんだん慣れてきて、最後のほうはかなり幅もそろってきました。
今回、永島さん親子は2人分の麺をつくりました。うどんは子どもも大人も同じ量で、一人前は丸亀製麺の「並」よりやや多めとボリューム満点。
できた麺は校長先生がゆでてくれます。参加グループそれぞれの麺の太さや状態の違いを見極めて、合わせたゆで方をしてくれるという、まさにプロの技!それぞれの麺をベストの状態にゆでてくれるので、お任せしてゆで上がりを待ちます。
というのも丸亀製麺のいなりは形が三角。三角形の頂点の部分に酢飯をきっちり詰めるにはコツいるそう。
また、きつね揚げは優しく扱わないと穴が開いてしまいます。教室では穴が開いたら新しいきつね揚げに交換してもらえますが、こうした繊細な作業もいい経験になりますね。永島さん親子は失敗することなく完成。
いよいよお待ちかねの試食!自分でつくるとやっぱり美味しい
うどんがゆで上がり、自分で酢飯を詰めたいなり寿司とセットが完成。うどんは丸亀製麺がおすすめする「釜揚げうどん」でいただきます。太さがマチマチなのはご愛敬。 自分で具材を選んだかき揚げも揚げたてがテーブルに運ばれてきました。何とも言えない油の匂いが空腹を刺激します。