衆院選公示から初の週末 党首らが各地で支持を訴え
日テレNEWS NNN
19日、衆議院選挙が公示されてから初めての週末を迎え、各党の党首らが各地で支持を訴えました。 【図解】給付?減税?各党の物価高対策は<#きっかけ解説> 自民党・石破首相(鹿児島・薩摩川内市)「賃金が必ず上昇する。そして下請けや孫請けの皆さん方にきちんとお金をお支払いする。成長型の付加価値をつけていくかたちの経済に抜本的に転換をいたしてまいります」 立憲民主党・野田代表(静岡・浜松市)「税金の使い道を決めるところ(国会)で(裏金で)税逃れをしたような連中がいっぱいいる。これじゃ政治に対する信頼を取り戻すことはできないんじゃないでしょうか皆さん。有権者がペナルティーを与えなければいけないと思います」 日本維新の会・馬場代表(千葉・柏市)「(旧)文通費の領収書を公開しているのは日本維新の会だけなんですね。やれることはどんどんやっていく、そういう方針で、維新の会はこれからも政治とお金の問題について透明化をはかっていく」 公明党・石井代表(北海道樺戸郡)「教育の負担、子育ての負担を圧倒的に少なくしていこう。日本を世界一子育てしやすい国にしていこう。こういう未来に向かってしっかりと取り組んでいきます」 共産党・田村委員長(兵庫・神戸市)「裏金を暴いてきた。暮らしをよくする政策を掲げているこの日本共産党を、どうしても伸ばしていただきたい。どの政党が伸びれば、裏金の大掃除ができるのか」 国民民主党・玉木代表(愛知・日進市)「私たちは減税や社会保険料の負担を軽減して、あるいはガソリン代、電気代を下げて皆さんの手取りを増やす経済政策をしっかりと進めていきたいと思っているんです」 れいわ新選組・山本代表(京都市)「景気をよくするためには、どうしたらいい?今やるべきは減税なんですよ。今やるべきは社会保険料の減免なんですよ。今やるべきは悪い物価高がおさまるまでの現金給付なんですよ」 社民党・福島党首(千葉・柏市)「頑固に平和、暮らしが一番、税金は暮らしに。軍事にストップをかけなければ教育、福祉はありえません。どっこいどっこい社民党」 参政党・神谷代表(京都市)「今話題になっている政策活動費とか企業団体献金とか、ああいうの参政党は一切、初めからありませんからね。企業団体献金でやっている政党と、個人献金だけでやっている政党、どっちの方が信用できますか?」 衆院選の投開票は今月27日に行われます。