世が世なら!!!「真面目型おふざけ集団」のライブがアツい!組み体操や瓦割りに早着替え 11月1日から再び6人で活動
ボーイズグループ「世が世なら!!!」が、2022年のCDデビューから2年目で初のEP「純・世が世産」を23日にリリースした。「真面目型おふざけ集団」として奇想天外なライブパフォーマンスをして全国各地を回り、知名度も急上昇。チャレンジ精神を前面に出し、新たなファン層拡大に乗り出している。 【写真】思い思いのポーズを決めるメンバー みんな個性的! 強烈な個性を持ち合わせた6人組は、添田陵輔(20)、中山清太郎(19)、笠松正斗(20)、大谷篤行(19)、内藤五胤(22)、橋爪優真(18)で構成。体調不良により橋爪は6月8日から活動を休止しているが、11月1日からのライブで復帰し、再び6人で活動するめどが立った。 ライブでは歌って踊るだけでなく、曲の合間に組み体操や瓦割り、間奏中の早着替えなどに挑戦し会場を盛り上げる。大谷は「『世が世』は面白さでほかに負けてないです。日々、ファンの方々の熱量や『世が世』との絆みたいなのがどんどん深まっていってると、ライブを通してすごく感じています」と手応えを明かす。 早朝ライブでラジオ体操をファンと行ったことも。最近ではクラッカー発射のギネス世界記録に挑戦して会場を盛り上げた。中山は「リハーサルの時に決めたことが、その日に変わって、やっぱりこれにしようとかあるんです。『世が世』らしくいろいろチャレンジしてます」。ユニーク企画は尽きない。 楽曲については「1小節も最後の1音まで妥協しない」をスローガンに細部までこだわりを持つ。初EPの1曲目「オレらがYES」について、添田は「どんどん一本道を信じるがままに突き進んで行こうぜという意味合いの曲。一人でも多くの方に届けたい」と自信をにじませ、内藤は「この楽曲でファンになってくれる方々を捕まえることができれば」と期待を込めた。 グループ名の由来は「弱者からの逆襲、世の中をひっくり返す!」。笠松は「たくさんの人に知ってもらって『世が世』を気になってくれる人が多くなってくれれば」。熱い思いでステージに立っている。 ◆世が世なら!!!(よがよなら) 2021年10月1日からの3カ月のプレ始動期間を経て、22年8月31日に「鼓動のFighters」でCDデビュー。メンバーは添田陵輔(03年11月13日生まれ。埼玉県出身)、中山清太郎(05年1月22日生まれ。高知県出身)、笠松正斗(04年6月9日生まれ。千葉県出身)、大谷篤行(05年1月17日生まれ。神奈川県出身)、内藤五胤(02年7月30日生まれ。埼玉県出身)。活動休止中の橋爪優真(06年2月15日生まれ。東京都出身)は11月に復帰予定。