「Amazon」県内初の配送拠点を公開 大分
インターネット通販大手Amazonの配送拠点施設が大分県内に初めて開設され、19日は報道関係者に公開されました。 【写真を見る】「Amazon」県内初の配送拠点を公開 大分 Amazonの配送拠点は全国65か所以上で展開していて、今年5月には県内で初めてとなる「大分デリバリーステーション」が大分市豊海に開設されました。 施設はおよそ2700平方メートルの広さがあり、商品の仕分けから積み込み、運搬まで行います。スタッフが配送先の地域ごとに商品を選別し、ベルトコンベアで運ばれた商品を車両に積み込みます。ピーク時には1日数万個の商品を取り扱っているということです。 (アマゾンジャパン 辻高孝さん)「大分の皆様の生活を支える一助になっていければと思っています。笑顔をたくさん毎日届けていきたいと考えています」 Amazonでは独自の配送拠点を設けることで、サイン不要で荷物を受け取れる「置き配」や「翌日受け取り可能」といったサービスの充実を見込んでいて、消費者の利便性の向上を図ります。
大分放送