髙橋海人25歳の誕生日を中川大志、松本穂香らがお祝い 『95』は「すごく攻めた作品」
関口メンディー「ケンカは小学4年生以来してない」
登壇者で最年長の関口は「とにかくちゃんと高校生になることを意識しました。世の中で制服を着て演じる実年齢を更新したかも、という淡い期待があります」と意欲的に取り組んだことを明かした。アクションシーンもあるが、「ケンカは小学4年生以来してないんですよ。同級生と殴り合いのケンカをして以来なので、当時の気持ちを思い出して練習しました」と語った。 タイトルの『95』にちなんだスペシャル企画では、制限時間以内にドラマの見どころを95個答えるゲームに挑戦。音楽や衣装、映像面に始まり、ギャルやポケベルなど当時のイケてるポイントを挙げつつ、それぞれのキャラクターの魅力、差し入れやスタッフにまつわるエピソード、現代パートに出演する安田顕、斉藤由貴ら共演者の演技まで、あらゆるトリビアを総動員して回答。舞台の仕事で中川が途中退席した後も、髙橋を中心に息の合ったチームワークで見事に95個を完答した。 ここでサプライズが。4月3日に25歳の誕生日を迎える髙橋に、一同からバースデーケーキのプレゼントが贈られた。ケーキを運んできたのは退席したはずの中川。デコレーションの「おめでとう」の文字はチームの5人が描いた。最後に、髙橋が「いろんなことが起きた95年ですけど、若者たちが大人になるためにもがき、ぶつかり合います。登場人物が最後にどんな顔でそこに立っているか、皆さんにぜひ見届けてもらって、自分たちの熱量を受け取っていただけたら」と話して会見を締めくくった。
石河コウヘイ