かわいい赤ちゃんパンダにほっこり…癒されながら成長を見守れるドキュメンタリー「ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!」
“赤ちゃんパンダの成長を大河ドラマのように見守ろう”というプロジェクトを追った癒し系映像作品「ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!」が、動画配信サービス・Huluにて独占配信中。本記事では、中国・成都パンダ基地の全面協力のもと撮影が行われた本作の見どころについて紹介していく。 【写真】つぶらな瞳でカメラを見つめる赤ちゃんパンダ ■パンダの赤ちゃんの成長を見守る「ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!」 自然界にはおよそ1,800頭ものパンダがいると言われている。しかしそれと同時に、パンダは国際自然保護連合(IUCN)が指定する絶滅危惧種のレッドリストに入っている。世界中にあるパンダを保護する施設の中でも、中国・四川省成都にある世界最大規模のパンダ基地の一つ、成都大熊猫繁育研究基地(成都パンダ基地)では、ジャイアントパンダが80頭以上暮らしており、人工繁殖したパンダを自然界へ帰す取り組みを積極的におこなっている。 本作の配信にあたり、そんな成都パンダ基地とタッグを組んだのは、パンダの情報を発信し、世界規模の交流を目指す団体・PANDAPIA(パンダピア)。パンダの赤ちゃんの毎日の成長記録を撮影し、FacebookやX(旧:Twitter)などのSNSを通じて全世界にその様子を配信している団体だ。 そして「ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!」では、それらの動画の中から特に“かわいいくて癒される素材”を選りすぐり、パンダの赤ちゃんが成長していく様子を見守れる番組となっている。 ■寝ている姿や木登りに挑戦する姿など、いろいろな赤ちゃんパンダの姿を楽しめる 動物園に足を運ばなくても、いつでもふわふわな赤ちゃんパンダたちのかわいらしい姿が楽しめる本作。視聴していると、成都パンダ基地は清潔感があり、自然に近い環境でパンダを飼育していることが分かる。最適な環境下で過ごすパンダたちのリラックスしている様子は、普段の疲れを吹き飛ばしてくれるだろう。 飼育員が一生懸命起こそうとしても、なかなか目が開かない赤ちゃんパンダの姿や、ベビーベッドからの脱出を試みるがなかなか出られずにもがく姿、そして歩き始めたばかりのパンダが飼育員と木登りに挑戦する姿など、思わず口角が上がる“ユルふわ”なパンダの魅力が詰まっている。 ちなみに本作では、1話あたり1~2分ほどで気軽に視聴できる“ダイアリー映像”から、30分以上じっくりと観察できる“ライブ映像”まで、幅広い動画が用意されている。 ■母親パンダの出産&子育てシーンも収録 全編を通して数多くのパンダが登場する本作では、自分の“推しパンダ”を見つけるのも楽しみ方の一つ。パンダの赤ちゃんは非常に個性的で、一見同じ白黒模様に見えても実は少しずつ形状が異なり、当然性格も異なる。彼らの癒したっぷりの自由気ままな生活を覗いていく中で、思わず応援したくなる“推しパンダ”が見つかるかもしれない。 本作は視聴者に“癒し”を与えてくれる番組として、ネット上でも「1話が短いので通勤や仕事の合間にも見れるし、色んな性格のパンダちゃんがいて、かわいくて微笑ましい」「パンダの赤ちゃんを眺めているだけであっという間に時間が過ぎる」「全ストレスどっかに飛んでいって、全ての悩みがどうでもよくなる」などのコメントが寄せられている。 また、赤ちゃんパンダの無邪気な姿以外にも、母親パンダによる出産シーンやミルクを飲むシーン、体重測定シーンなど、“子育て”に奮闘する貴重な映像も配信されているため、普段動物園では見られないパンダの生態を知ることができるだろう。