近畿勢59年ぶり競輪祭Vに貢献 9着寺崎浩平「来年は(脇本と)ゴール前勝負ができるように」/決勝レース後コメント
小倉競輪のナイター「朝日新聞社杯競輪祭(G1)」は24日、最終日を開催。12R決勝を走って6着~9着となった選手に話を聞いた。(netkeirin特派員)
6着 菅田壱道
(赤板で)犬伏君が踏んで中団に引いたのが痛かった。そこで内を差してしまったのは自分のミス。あれが無ければ中団に追い上げたかった。それでもGIのスピード域を体感して練習での課題とかがわかったので今後に生かしたい。
7着 松谷秀幸
何もできませんでした。踏んで出したら後方ではきついし菅田君も難しかったと思う。前がカカりっぱなしだったし、脚が溜まる事が無かった。あの位置からでも突っ込めるような脚が欲しい。
8着 村上博幸
4年ぶりのGI決勝でしたけど気負うこともなく走れました。不安要素はやっぱりスピード。脇本が出て行ったところは、その前に寺崎が全開だったしすでに脚は8割削られていました。
9着 寺崎浩平
理想は前受けでした。無理だった時点でしっかりと勝負したかった。犬伏君相手に足を使っていたし自分はもう厳しかった。脇本さんが出て行ってくれて勝ったのでまずはよかったです。来年は(脇本と)ゴール前勝負ができるようにまた力を付けてきます。