日本一女子率が高いオフロードイベント?! 第3回『オプカン女子会』が開催、次回は『俺の#オプカン』を予定
オープニング会場には昨年度もコラボした、名古屋学芸大学メディア造形学部 ファッション造形学科学生 UD-laboの学生が制作した、お揃いのデザインのTシャツを着たオプカン女子がズラッと並んだ。従来のオフロードコースの泥臭い雰囲気とは異なる、華やかなムードが漂うオプカン女子会ならではだ。
◆オプカンってここまで走れるの?! 見た目だけじゃない性能をリアルに体験
開会式終了後、早速今回のプログラムのメインとなるオフロード走行が開始。まずはインストラクターのドライブする車両に同乗してコースの説明からスタートした。コースは初級/中級に分かれ、コースの注意点などを三浦選手が説明。「ここのコーナーはタイトなので注意です」「急な下り坂なのでポイントになります」「路面が荒れているので気をつけてください」とオフロード走行が初めてというメンバーも多かったオプカン女子にわかりやすく教えてくれた。その上で「オープンカントリーなら安心して走破できますよ!」と最後は励ましの言葉で締めくくっていたのだった。
最初に愛車のジムニーでコースに飛び出していったのはjejiさん。
「オフロードコースを自分のクルマで走るのは初めてでした。コース説明の同乗走行ですでにジェットコースターに乗ってるみたいで、それだけでかなりビビりました……。でも自分のクルマで走り始めると結構冷静に走れたのにはびっくり。急坂にはまだまだ慣れないですが、オフロードを走るのも楽しいと感じています」
「これまでは見た目のカッコ良さからオープンカントリーR/Tを履いていたんですが、その実力をリアルに体感できた気がします。ドレスアップから入ったジムニーですが、こんな楽しみ方もあるんだとあらためて体感できたのが良かったです」
さらにblue-jimnyさんは九州からの参加だったこともあって愛車のジムニーではなくレンタル車両のトヨタ『ランドクルーザー』(300系)で走行。オフロード走行は1度経験があることから、ランクルの走りを堪能した様子だ。