日本プロサッカー選手会最優秀選手賞に久保建英「充実した1年でした」
日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、東京都内で「JPFAアワード2024」を開催。選手間で選ぶ最優秀選手賞には日本代表MF久保建英(23)=レアル・ソシエダード=が初めて選ばれた。 久保は今季のリーグ戦で18試合3得点、今年の日本代表では11試合2得点をマーク。表彰式に寄せたビデオメッセージで「(所属)チームとしても、日本代表としても浮き沈みがある1年だったが、それも含めて僕は楽しめる余裕もあった。充実した1年でした」と満足げに語った。 ◆J1のMVPに選ばれたFW武藤嘉紀(神戸) 「身が引き締まる思い。選手から評価されるのはうれしいし、来年もその評価を落とさないようにやっていかないといけない」