J1初昇格の岡山が木山隆之監督の契約更新を発表「ここから先は大きな挑戦」
ファジアーノ岡山は25日、木山隆之監督との契約更新に合意したことを発表した。 2003年に母校・筑波大学の蹴球部監督として指導者キャリアをスタートさせた木山監督は、ヴィッセル神戸やガンバ大阪のコーチ、水戸ホーリーホックや清水エスパルス、ジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形、ベガルタ仙台の指揮官を歴任。2022年から岡山を率いていた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? そして、指揮3年目の2024シーズンは明治安田J2リーグのレギュラーシーズンを5位で終了。J1昇格プレーオフに進出すると、山形を3-0、仙台を2-0で撃破してクラブ史上初のJ1昇格を決めている。 J1の舞台でもチームを率いることとなった木山監督は、クラブ公式サイトを通じて「いつも力強いご声援ありがとうございます。来シーズンも指揮を執らせていただくことになりました」と報告し、さらなる応援を呼びかけた。 「ファジアーノにとって初めてのJ1での戦いは、易しいものではないでしょう。ぜひ皆さまには、ファジアーノの一員として、さらに熱いサポートをよろしくお願いいたします。ここから先は大きな挑戦の始まりです。我々の力を結集して、J1の舞台に乗り込みましょう! メリークリスマス! 」