【写真：Getty Images】

　EFLリーグ1（イングランド3部）第13節、バーミンガム・シティ対ボルトン・ワンダラーズが23日に行われた。試合はホームのバーミンガムが2-0の勝利を収めている。バーミンガムMF岩田智輝の英メディア『バーミンガム・ライブ』からの評価はどうだったのか。 　 　試合は開始3分、右からのクロスボールは相手DFにクリアされるが、ペナルティアークで岩田が左足のインサイドでダイレクトボレー。強烈な弾丸ボレーでのシュートは、ゴールに突き刺さった。その後、86分のPKで1点を追加したバーミンガムが勝利し、現在リーグ首位に立っている。 　同メディアは岩田に対して「8.5」をつけ、「ブルース（バーミンガム・シティ）で圧巻のゴールを次々と決めており、3分に決めたボレーシュートはこれまでで最高の一つかもしれない。12ゴールのキャリアを持ってバーミンガムに加入した彼が、これほど得点力を発揮するとは誰も予想していなかった。岩田はゴールを決めるだけでなく、中盤でも卓越したパフォーマンスを見せている」と評価した。 　今夏の移籍市場でセルティックからバーミンガムに加入となったが、岩田は今季のバーミンガムを牽引。チームの昇格へ向けて、今後もチームを勝利に導く活躍を続けることができるか。