センバツ2024 近江 目標へ、レンズ真っすぐに 自筆名札で写真撮影 /滋賀
2年ぶり7回目のセンバツ出場を決めた近江。本番に向けてさまざまな準備が進んでいるが、4日は選手、マネジャーの顔写真撮影があった。それぞれが個性的な字で姓名を自筆した名札を手に、さまざまな思いがこもった表情でカメラに納まっていた。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 選手たちは彦根市松原町の同校で練習開始前の午前8時半から、選手は試合用のブルーのユニホーム、マネジャーは制服に身を包み、「名字強調しすぎちゃう?」などと冷やかし合ったりしながら、次々とカメラの前に立った。 横井汰星選手(2年)は、「センバツ出場が決まってから、練習で皆の一つ一つのプレーが今まで以上に気持ちがこもっているように感じている。全国制覇という目標に向けて、しっかり準備をしていきたい」と話していた。 センバツは3月18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。組み合わせ抽選会は同月8日。【藤田文亮】