逃亡犯を信じる者、疑う者…横浜流星主演「正体」吉岡里帆・森本慎太郎らが葛藤する新写真
横浜流星が主演、「青の帰り道」「ヴィレッジ」の藤井道人が監督を務めた映画「正体」の新場面写真が到着した。 【画像】「正体」キャストの森本慎太郎を捉えた場面写真 染井為人の同名小説をもとにした本作は、一家殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた鏑木慶一の、343日間にわたる逃走劇を描いたサスペンスエンタテイメント。刑事・又貫は彼と出会った沙耶香、和也、舞を取り調べるが、4人の知る鏑木はそれぞれまったく別人のような人物だった。鏑木を横浜が演じ、沙耶香役で吉岡里帆、和也役で森本慎太郎(SixTONES)、舞役で山田杏奈、又貫役で山田孝之が出演した。 場面写真では、刃物を構え必死に目で訴えかける鏑木の姿が確認できる。彼が「那須」として接した沙耶香は鏑木を信じ、「ベンゾー」と名乗る鏑木と親しき友人関係になった和也は、指名手配中の鏑木と特徴が合致したことから疑いの目を向ける。さらに「桜井」として介護施設で働く鏑木に恋心を募らせる舞の姿も。又貫が鏑木の足跡に考えを巡らせる一幕や、彼に拳銃を突きつける様子も収められた。 「正体」は11月29日より全国でロードショー。 (c)2024 映画「正体」製作委員会