こどもたちの声を反映 「こども計画」策定に向け意見交換 【徳島】
JRT四国放送
徳島県は、子どもたちが幸せに過ごせる社会実現のため、2025年度から5年間かけて取り組む「こども計画」を策定します。 策定にあたり、当事者の声を反映させるための意見交換会が、6月27日、徳島市の城ノ内中等教育学校で開かれました。 参加した3年生132人は、悩みごとの相談体制や子どもの居場所づくりなどについて話し合いました。 (参加した3年生) 「イベントを開催するにあたって、子どもを集めるためにはっていう問題で、そこを考えるのが難しかった」 「(私たちが)普段言えないようなことを伝えることができたので、実現できたらしていただきたい」 (徳島県こども未来部・大上真莉子 主任主事) 「子どもたちがこんな風に考えている、こんな風に感じているという生の声をですね、徳島こども未来会議に届けまして、しっかり子どもの目線に立った当事者目線での計画策定を進めていきたいと思っております」 県は、今後もSNSなどを活用して、子どもたちの声を反映する取り組みを続けていくということです。