三山ひろし けん玉昇段試験に苦戦中 紅白恒例けん玉パフォーマンスは「成功させたい」
演歌歌手の松前ひろ子(73)と三山ひろし(43)が22日、都内で恒例のディナーショーを開催した。22回目の今回は、今年の日本レコード大賞新人賞を受賞した小山雄大(21)も参加。松前は期待の新人に「三山くんのエキスを吸収して成長して欲しい」と独特の表現で期待を寄せた。三山は「感謝の気持ちで歌うといい歌が歌えるんじゃないかな」とアドバイス。小山は「はい!頑張ります!」と目を輝かせた。 三山は10年連続の出場が決定した紅白歌合戦に向け、おなじみとなったけん玉パフォーマンスについて問われると「昨年失敗していますので、やるとなったら成功させたい」とうなずいた。日頃からけん玉に取り組んでおり、4段の資格を持つ腕前だが「5段を目指して昇段試験を受け続けいるんですが、全部落ちている」と告白。「難しいんですよ。一つでも上に上がれるように」と歌とともにレベルアップを見据えた。