首都直下地震に備え訓練 緊急車両の通行確保、新導入「三輪バイク」でパトロール
日テレNEWS
災害時に緊急車両の通行を確保するための訓練が行われました。 3日の訓練は首都直下地震などが発生した際に、幹線道路に倒れた電柱やガレキ、放置された車を撤去して、緊急車両の通行を確保する手順を確認したほか、関東地方整備局が新たに導入した「三輪バイク」で機動性を生かした被災状況のパトロールが行われました。 首都直下地震では発災後、都心部に速やかに緊急車両を送り込めるかが、死傷者数を減らすカギとなるということです。