新垣結衣「思わず笑顔になれる、ホッとする世界観が見どころです」『アサヒ 十六茶』新TVCMの舞台裏
新垣結衣 インタビュー
Q)『アサヒ 十六茶』のCMキャラクターを務められて、今年で16年目(2009年初登場)。“十六”という数字と相まった、記念すべき年だと思いますが、長年務められてきた、率直なご感想をお願いします。 本当にあっという間だったなと思うんですけど、今まで撮影してきたCMを思い返してみると、本当にバリエーションがすごくたくさんあって、海外に撮影に行ったこともありますし、踊ってたこともありますし、歌ってたこともありますし、『アサヒ 十六茶』の“精”になったこともあります。一番最初はおそらく、自転車に乗って、通りすがりの人を応援するみたいなCMだった気がするんですけど、本当にいろいろと覚えています。 Q)今回のCM撮影はいかがでしたか? 画面が賑やかでしたね(笑)。この感じの『アサヒ 十六茶』のCMは、久しぶりだなと思ったので、面白かったです。皆さんのアクション・殺陣のリハーサルをモニターで見ている時は本当に(迫力が)すごかったんですけど、本番中は私は“見えていない”という設定だったので、CMの完成を楽しみに待って、皆さんの殺陣の素晴らしさを(映像で)観たいと思います。 Q)16素材の味方の皆さんの衣装をご覧になっていかがでしたか? ご挨拶させていただいた時に、それぞれのキャラクターがすごく濃く作られていて、面白いなと思いました。勇ましいタイプだったり、知能派タイプだったり、本当にいろいろなバリエーションがあって面白かったです。 Q)今回のCMでは、「16素材の味方」が、新垣さんの護衛として登場しておりますが、もし新垣さんが『16人の味方』を付けられるとしたら、どのようなシーンで付けたいですか? 今回のCMでは、『アサヒ 十六茶』を飲むことで、カラダに良いことをして、守られるということだと思うので、例えば、忙しくしていて疲れが溜まってきた時とかに、いつでもどこでも付いてきてほしいです。襲ってくる悪いやつから守ってほしいですね。 ただただ16人の護衛だとしたら、「こういう時に居てほしかったな~!」と思うのは、小さい時にうっかりテレビで怖い話を観てしまって、その日の夜に、お風呂とかトイレとかが怖くなっちゃった時とかに、16人の味方がいてくれたら安心だなって思ったりします(笑)。今はもう、トイレも、1人で夜中でも全然行けますけど(笑)、もうちょっと幼かった頃に居てくれたら、安心だっただろうなって思います(笑)。