往路優勝は5区“山登り”で逆転の青山学院大 新潟県関係選手も力走【箱根駅伝・往路】
正月の風物詩・箱根駅伝=第101回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日に往路(東京・大手町~神奈川・芦ノ湖 107.5キロ)が行われ、青山学院大が2年連続7度目の往路優勝を果たしました。 新潟県関係選手では、各校のエースが集う“花の2区”に日本体育大3年の山崎丞選手(糸魚川市出身・中越高)が登場。1時間8分44秒の区間19位でした。 また箱根の山を登る5区には日本大3年・鈴木孔士選手(新潟市秋葉区出身・中越高)が出場し、ラスト100mで学生連合の選手を追い抜き、往路17位でフィニッシュ。個人タイムは区間15位となる1時間13分03秒でした。 往路は3日午前8時にスタートします。 【往路総合成績(速報値)】 優勝 青山学院大 5時間20分01秒 2位 中央大 5時間21分48秒 3位 早稲田大 5時間22分30秒 4位 駒沢大 5時間23分17秒 5位 創価大 5時間23分38秒 6位 国学院大 5時間25分26秒 7位 城西大 5時間25分58秒 8位 立教大 5時間27分27秒 9位 東洋大 5時間27分53秒 10位 日本体育大 5時間28分03秒 11位 東京国際大 5時間28分34秒 12位 中央学院大 5時間28分37秒 13位 順天堂大 5時間28分40秒 14位 帝京大 5時間29分28秒 15位 山梨学院大 5時間31分03秒 16位 法政大 5時間31分25秒 17位 日本大 5時間33分04秒 18位 神奈川大 5時間33分39秒 19位 大東文化大 5時間33分44秒 20位 専修大 5時間36分50秒 OP 関東学生連合 5時間33分05秒
新潟放送
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