ウッズ親子はプレーオフ負け ランガー親子が大会連覇
◇米国男子(ツアー外競技)◇PNC選手権 最終日(22日)◇リッツカールトンGC(フロリダ州)◇7106yd(パー72) 【画像】5カ月前のタイガー・ウッズ メジャー、「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝者が家族と組んでプレーするダブルス戦で、5年連続出場で初優勝を狙ったタイガー・ウッズ組は、前年覇者ベルンハルト・ランガー組にプレーオフで敗れて2位に終わった。 ウッズは今年も15歳の息子チャーリーさんとのペアで首位から出て、1イーグル13バーディの「57」をマークし、通算28アンダーとしたが、プレーオフの18番(パー5)でイーグルを奪ったランガー組に対し、バーディに終わった。 ウッズ同様に息子のジェイソンさんとプレーした67歳のランガーはウッズ組と同じく首位から出て、1イーグル13バーディの「57」でプレー。大会連覇で6勝目、ジェイソンさんとのペアでは4勝目となった。 デビッド・デュバル組、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)組、ビジェイ・シン(フィジー)組が通算23アンダーの3位、プロテニスプレーヤーの父ペトルさんと組むネリー・コルダ組は20アンダーの8位だった。 大会は2日間36ホール競技で20組40人が出場。1打目はペア2人が打ち、2打目以降はベストボールを選択するスクランブル方式で行われた。