ドリーム1号艇で登場の西島義則が好素性機を獲得/ボートレース芦屋
ボートレース芦屋の「PayPay銀行賞」が27日に開幕する。4日間の準優制で予選2日間の短期決戦は、好素性機も低調機も使用される混在シリーズだ。 8月に浜名湖で通算3000勝、前節の多摩川では通算5000連対の記録を達成した西島義則が、ドリーム1号艇で登場する。前検の動きは平凡だったが、手にした21号機は好素性機。心配するどころか、素早くパワーを引き出してくるとみる。 川上剛は低勝率機だが「最近は調子が悪かったが、悪い原因がペラにあることが分かった」とペラを叩き、特訓では上々の動きを見せていた。林美憲も「最近は伸び型にしている」と大幅なペラ調整に着手して、早くも周囲からも評判の伸びになっている。若林将も機歴以上の手応えを得ており、吉田凌太朗は及第点を与えられる動きだった。石橋道友だけが伸び劣勢で苦しい気配。立て直しを急ぐ。 予選組では前節に山川美由紀が優勝を飾った11号機を手にした泥谷一毅が好感触を口にする。自他ともにみとめる優勢な動きの上に、近況A1ペースと好リズムで目が離せない存在になりそうだ。荒牧凪沙が前検一番時計をマークした。
マクール
