「会社つぶされて恨みがあった」ゴルフ練習場でバケツが爆発…側面に『スイッチ』で引火する仕組みだったか
大阪府松原市のゴルフ練習場でバケツが爆発し従業員がけがをした事件で、逮捕された男は被害者に「恨みがあった」と話しているということです。 【画像を見る】横から見た不審なバケツ 黒いテープでなにやら貼り付けられている 羽曳野市の会社員・岡本勝年容疑者(65)は、松原市のゴルフ練習場にガソリン入りのバケツを置いて、爆発させ男性従業員(41)にやけどをさせた殺人未遂の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、バケツの側面にはスイッチなどがあり引火する仕組みだったとみられています。 また、岡本容疑者は、「会社をつぶされ恨みがあった」と話しているということです。 (岡本容疑者の知人) 「(岡本容疑者は)会社が潰されたという形で恨みがあった。このままでは終わりたくないって言っていました」 警察が犯行の動機などを詳しく調べています。