東京都知事選挙に立候補した56氏の経歴・政策まとめ(前半)
木宮光喜氏
1953年兵庫県神戸市生まれ、東京大学文学部卒業。立教英国学院歴史教師、ロンドン大学大学院留学を経て英国で結婚し、シンガポール・ワシントンDC・マニラ・デンバー・モザンビーク・プラハ、ソロモンなどで大使館公使夫人、大使館大使夫人、特命全権大使夫人などを歴任しました。現在は未来党の副代表を務めています。 木宮氏は以下の施策を公表しています。 1.安心安全な都市・TOKYO ①誰もが安心して暮らせる所得補償 ②防災対策のため、都営地下鉄をシェルター化 ③安心して子供を産み育てられる環境整備 ④都内商店街復興を図り地元生活を元気に ⑤都営住宅の老朽化による劣悪な環境の整備を 2.清潔な都市・TOKYO ①「東京オリンピック」の支出明瞭化します ②「築地市場」再開発の見える化します ③「明治神宮外苑の再開発」の改革します ④「太陽光パネル義務化」を中止し自由化します 3.長寿健康都市・TOKYO ①水道水を安心して飲める化します ②食品添加物などを厳格に寄生します ③医療機関に依存しない医療改革をします ④ワクチン副作用へ迅速に対応します
小池百合子氏
1952年兵庫県芦屋市生まれ、カイロ大学文学部社会学科卒業。アラビア語通訳、アラビア語講師、テレビ番組キャスターを経て、1992年の参議院議員選挙で初当選。1993年から衆議院議員選挙で8期連続当選しました。環境大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当)、防衛大臣を歴任。2016年の東京都知事選挙で初当選しました。今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。 小池氏は以下の施策を公表しています。 <セーフシティ> ◎首都防衛 あらゆる危機からもっと!都民の命と生活を守る。 ・地震・火災から命を守る木造住宅密集地域の解消促進 ・新たな「調節池」の整備で水害に強いまちづくり ・災害時、道路を活かし命を守る「無電柱化」の推進 ・900万人が暮らす「マンション防災」の強化 ・「シェルター整備」でミサイルの危機から都民を守る ほか <ダイバーシティ> 多様なひとがもっと!輝く東京へ ◎子育て・教育にお金がかからない東京へ ・無痛分娩費用も新たに助成、妊娠・出産の経済的負担をさらに軽減 ・保育の無償化、第一子まで拡大! ・学童保育の待機児童ゼロと質の向上へ ・学童対策の抜本的充実 ・子育て支援世帯への家賃負担の軽減 ほか ◎多様な学びの支援と世界で羽ばたくグローバル人材の育成 ・東京都版海外留学制度の創設 ・デジタル活用で個別最適化した学びの更なる推進 ・フリースクール、不登校特例校設置など多様な学び支援 ・障がいの有無に関わらず学ぶインクルーシブ教育の推進 ・先生たちの負担を軽減し、働き方改革を推進 ほか ◎どんなひとも自分らしく生きるインクルーシブな東京へ ・女性活躍基本条例の制定で輝く女性を増やす ・年収の壁を超える対策の加速 ・ソーシャルファームをもっと加速 ・障がい児を育てる家庭への支援拡充 ・公共交通機関のバリアフリー化をさらに推進 ほか ◎あんしんな医療介護と社会参加でいきいきChoju社会へ ・認知症になっても安心な都独自の認知症専門病院創設へ ・最後まで自宅で叶える在宅医療介護支援強化 ・おひとりさま高齢者の支援を強化 ・特養やグループホームなど、介護基盤の更なる整備 ・東京都版介護職員昇給制度を構築 ほか <スマートシティ> ◎いままでもこれからも。もっと!安心で、活力あふれるまちへ もっと生活しやすく、安全で快適なまちへ ・暮らしをもっと支える物価高騰対策 ・防犯カメラの設置拡大や防犯機器助成拡充 ・熱中症から命を守る、暑さ対策の推進 ・世界をリードする脱炭素の取組を加速 ・東京のみどりを守り、活かす取組「グリーンビズ」 ほか ◎観光・芸術・文化世界一の都市の実現 ・水の都の再生 ・江戸・東京の文化を世界遺産に ・ナイトタイムエコノミーの推進で夜も楽しめる東京へ ・観光振興の更なる加速 ・新たな文化芸術祭の開催 ほか ◎企業や働くひとを支え、新たなイノベーションが生まれるまちへ ・中小企業の賃上げを徹底支援 ・事業継承・再生支援で新たな価値創造を支援 ・スタートアップを支援し東京からユニコーンを創る ・男女賃金格差の解消に向けた支援の加速 ・働くひとたちを守る、カスハラ条例の制定 ほか ◎多摩・島しょの魅力を磨き、もっと便利で暮らしやすく ・「市町村総合交付金」の更なる充実(医療費助成、給食費補助の拡充など) ・島しょ振興策の拡充 ・多摩モノレールの更なる延伸 ・多摩モノレールをシルバーパスの対象に ・中央線など鉄道駅へのホームドア設置の加速化 ◎デジタルで生活をもっと便利に、行政をもっと身近に ・行政手続きの100%デジタル化へ ・TOKYOダッシュボード(仮称)による行政データの可視化 ・東京都の情報を一元化、申請や施設予約、提言等簡単にできるTOKYOスーパーアプリの開発 ・公共Wi-Fiの更なる整備でいつでもだれでもつながるインターネット環境の整備 ・都内区市町村のデジタル化を支援する「GovTech東京」の開発力強化