実写版『ヒックとドラゴン』ヒックとトゥースが出会う初予告が公開
ドリームワークス・アニメーション映画『ヒックとドラゴン』の実写版の予告映像が、米ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルで公開された。ヒックとドラゴンのトゥースの出会いが映し出されている。 実写版『ヒックとドラゴン』予告映像(英語) 『ヒックとドラゴン』は、クレシッダ・コーウェルのベストセラー児童文学を原作に、敵同士だったバイキングの少年・ヒックと、伝説のナイト・フューリーのドラゴン・トゥースの友情と冒険を描いた人気シリーズ。
第1弾『ヒックとドラゴン』(2010)、第2弾『ヒックとドラゴン2』(2014)、第3弾『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』(2019)の全てでアカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされるなど高い評価を得て、シリーズ累計の世界興行収入は16億ドル(約2,400億円)を超えている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル150円計算)
主人公ヒックを演じるのは、『ブラック・フォン』のメイソン・テムズ。ヒロイン・アスティ役はドラマ「THE LAST OF US」のニコ・パーカー、ヒックの父ストイック役は同声優も務めたジェラルド・バトラー、ストイックの友ゲップ役は『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のニック・フロストに決まっている。
アニメーション版に続き、ディーン・デュボアが実写版でも脚本・製作・監督を務め、マーク・プラット(『ウィキッド』『ラ・ラ・ランド』)と、アダム・シーゲル(『ドライブ』『2ガンズ』)が製作に名を連ねる。2025年6月13日全米公開予定。(編集部・入倉功一)