新天地探しの動きが活発化のデ・ヘア、噂のジェノアと交渉
元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の新天地探しが具体化している。 マンチェスター・ユナイテッド退団から1年以上が経つものの、この夏もフリーのデ・ヘア。20日には自身のSNSに砂時計の絵文字だけを投じて、その意味深さが話題を集めたなか、サウジアラビアやアメリカ、イタリアからいくつかの話が持ちかけられ、フットボール界復帰が取り沙汰される。 そして、つい先日にジェノアが新天地になりうるとの報道がなされ、話が少しずつ具体化。イギリス『The Athletic』によると、デ・ヘアは実際にジェノアと交渉中という。 ジェノアでは守護神の元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネスがインテルに引き抜かれ、後任探しが急務に。イタリア『スカイ』によると、ジェノアからすると、高額な費用がかかる契約だが、双方にとって有益になりうるとされる。 ユナイテッドではあれこれといわれ、評判を下げる時期もあったが、これまでの功績に疑いなしのデ・ヘア。このままセリエAが選手復帰の舞台となるのだろうか。
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