【男性が選ぶ】「光る君へ」で好きな登場人物ランキング! 2位は「双寿丸(演:伊藤健太郎)」、1位は?
『源氏物語』の作者・紫式部を主人公とし、平安時代の貴族社会を舞台に彼女の生涯を描く大河ドラマ「光る君へ」。作中ではさまざまな個性を持った人物が登場します。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 ねとらぼでは2024年10月20日から10月27日にかけて、「『光る君へ』で好きな登場人物は?」というアンケートを実施しました。 本記事では、寄せられた投票のうち「男性」から集まった計163票の結果に絞ったランキングを紹介します。個性豊かな面々が登場する本作で、男性視聴者からの支持を集めたのは誰だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:双寿丸(演:伊藤健太郎)
第2位は「双寿丸」でした。伊藤健太郎さんが演じる「双寿丸」は、平為賢に仕える若武者です。まひろ(紫式部)の娘である藤原賢子を盗賊から助けたのをきっかけに、一家のもとにたびたび足を運ぶようになります。 正義感が強い性格で、無邪気な子どもっぽさもある双寿丸。命を救って以来、兄妹のような関係性を築いている賢子とのやり取りは、ほほ笑ましさがありますよね。双寿丸は史実には存在しないオリジナルキャラクターですが、本作に欠かせない人物として人気を集めています。
●第1位:まひろ/紫式部(演:吉高由里子)
第1位は「まひろ/紫式部」でした。まひろ(紫式部)は本作の主人公であり、現代でも読み継がれる作品『源氏物語』の作者です。作中では、柄本佑さんが演じる藤原道長のバックアップを受けながら、『源氏物語』を完成させていく様子が描かれています。 吉高由里子さんはこの役を演じるにあたって、書や琵琶、乗馬、舞などの稽古に励んだそうです。また、吉高さんはもともと左利きですが、作中での設定にあわせて右手で自然に文字を書く練習をしたといいます。大人のようで子どもっぽい面もあるまひろの人柄や、道長との関係性を魅力的に演じているのではないでしょうか。
zakki