ロシア軍がウクライナ・ドネツクをミサイル攻撃し民間人46人が死傷…22日以降双方の民間人死傷者220人以上
ウクライナ東部のドネツクにロシア軍の攻撃があり、民間人46人が死傷しました。 ウクライナ当局は24日、東部ドネツク州ポクロフスクにロシア軍のミサイル攻撃を受け、地元住民5人が死亡、子ども4人を含む41人が負傷したと発表しました。 ロシア軍からミサイル2発が発射され、民家や車などが被害を受けたとしています。 一方、ロシアでは22日、実効支配を続けるウクライナ南部クリミア半島がウクライナ軍の攻撃を受けて150人以上が死傷しました。 ロシア国防省は、「市民に対する計画的なミサイル攻撃は、兵器を供与したアメリカと攻撃したウクライナにある」と非難しました。 ウクライナ侵攻をめぐっては、6月22日以降、ロシア軍とウクライナ軍の攻撃の応酬が続いていて、双方合わせて220人以上の民間人が死傷しています。
フジテレビ,国際取材部