Hey! Say! JUMP、ニュー・アルバムよりリード曲「Donkey Gongs」MV公開
Hey! Say! JUMPが、11月27日(水)発売のニュー・アルバム『H⁺』に収録されるリード曲「Donkey Gongs」のミュージック・ビデオを公開しています。 「Donkey Gongs」は、グルーヴィで激しい新境地ダンス・ナンバー。思わず口ずさんでしまうリリック、クセになるサウンドが特徴的なエッジの効いた楽曲です。 公開されたMVは、舞台は終末後の世界、誰もいない都市に取り残された8人の若者が、その中を自由に闊歩し、遊ぶ8人の高揚感と呼応するように、荒廃した都市に、徐々に絢爛な遊園地の灯りが灯っていき、8人の歌と踊りによって、新しい世界が拓かれていく様を表現。スタジオに建てられたリアルなセットと、ブルーバックで撮影されたハイクオリティなVFXを駆使し、廃墟や遊園地のアンヴィヴァレントなヴィジュアルかつエッジの効いた演出がふんだんに盛り込まれた、楽曲の盛り上がりに相応しいド派手な映像に仕上がっています。 今回、MVの監督を務める荒船泰廣は、アルバム『PARADE』収録の「獣と薔薇」のミュージック・ビデオ以来5年ぶりのタッグとなり、「獣と薔薇」の世界観のオマージュとなる要素も含まれています。 11月27日(水)発売のニュー・アルバム『H⁺』は、コンセプトやヴィジュアル、楽曲などをメンバーの山田涼介が中心となってプロデュース。特に「Donkey Gongs」に込める想いはかなり強く、世界観やセットのイメージ、振付、衣装の細部に至るまで、長い準備期間をかけ、こだわりがとことん詰まっています。 今回最もこだわったのがダンスで、Hey! Say! JUMPとのコラボは初となるKAITAが振付を担当。緩急の激しい振付で、「Donkey Gongs 」の耳に残るクセになるサウンドを、これまたクセになるグルーヴィーなダンスで表現しています。特にダンスが映えるシンプルなセットでのダンス・ブレイク間奏では、360度カメラも使いながらの躍動感あるダンス・シーンに仕上がっています。 山田は、他のメンバーの撮影中、真剣な表情でモニターをチェックしたり、メンバーのもとに駆け寄り、自ら演出をつける場面も。スタッフやメンバーと相談を重ねながらこだわり抜いた「Donkey Gongs」は、メンバーのことをよく知る山田だからこそ引き出せる、魅力的なカットがたくさん盛り込まれています。 ニュー・アルバム『H⁺』初回限定盤1の特典映像には、その様子もメイキング映像に収録されています。