奇妙礼太郎が映画「私にふさわしいホテル」主題歌書き下ろし、のん主演×堤幸彦監督で描く“文壇下剋上”
奇妙礼太郎が12月27日公開の映画「私にふさわしいホテル」の主題歌を担当する。 「私にふさわしいホテル」は柚木麻子の同名小説を原作に、堤幸彦監督が実写映画化した“文壇下剋上エンタテインメント”。大御所作家の酷評により小説発表の場を得られなかった新人賞受賞作家・加代子の逆襲を描いた物語で、主人公の加代子をのんが演じるほか、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、高石あかり、橋本愛、橘ケンチ（EXILE、EXILE THE SECOND）、光石研、若村麻由美といった面々も出演する。 【動画】映画「私にふさわしいホテル」予告編（他2件） 主題歌は奇妙が映画のために書き下ろした新曲「夢暴ダンス」。奇妙礼太郎BANDのバンドマスター・中込陽大との共作曲となっており、レコーディングにもバンドメンバーが参加した。この楽曲の歌詞について奇妙は「主人公の衣装がどんどん変わってゆく楽しさと、夢を手に入れる強靭な行動力が詩のイメージのはじまりというかすべてです」と解説している。 ■ 奇妙礼太郎 コメント 抑えきれない衝動を爆発させ続ける主人公。 いろんなものが吹き飛んだ後、奥に人を感じるというか、まっすぐに飛んでくる物があって、しばらく動けない。
