ポイントを貯めてギアをゲットしたい!アウトドア"ポイ活"はどれがお得?比較してみた
キャンプ好きにとって秋はまさにキャンプのオンシーズン。食欲ならぬ物欲の秋!?の到来に合わせ、効率よくポイントを貯めてアウトドア・ギアをお得にゲットする方法を紹介するぞ! 【写真14枚】アウトドア三大ポイントカードの特典&特徴は!? アウトドアブランド、ECショップなどを写真で見る
アウトドア"ポイ活"はどこがおすすめ?
貯めたポイントを、商品購入や施設利用などの支払いに使えるお得なポイ活が盛り上がっている。従来はメーカー、量販店や大型店、ECショップの三大ポイントカードが主流だったが、スマホの普及で入会方法や使える場所が多様化。マネーライターの綿谷さんに最新情報を教えてもらった。 ・ポイ活とは? キャッシュレス決済や店舗独自の会員カード、ポイントサイトなど、さまざまな方法でポイントを貯める活動のこと。貯めたポイントは支払いに使えたり、ほかのポイントに交換できたりする。 ・教えてくれた人 マネーライター 綿谷禎子さん スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント関連の記事を執筆。登山やキャンプが趣味で、アウトドアショップをおトクに利用している。 ◆店や業種を超えて使える共通ポイントに注目 「垣根を超えて利用できる共通ポイントが注目されています。dポイント、Pontaポイント、PayPayポイント、楽天ポイントが“4大ポイント経済圏”といわれ、いずれも通信キャリアと連携。例えば楽天ポイントは、楽天モバイル、楽天市場、楽天カードなど、グループのサービスを利用すればするほど、還元率が高くなります。ひとつに集約することで、有効期限などのポイントの管理がしやすくなるのもメリットです」 現在、経済圏の利用者の取り込みを図る動きが活発化し、さまざまなサービスが登場している。ドコモは今春、アマゾンと協業を発表。dアカウントとアマゾンアカウントを連携して1回あたり5,000円以上の買い物をすれば、1%分のdポイントがもらえるように。アマゾンポイントも貯まり、ポイントの二重取りもOK(例外あり)。 ◆スマホキャリアに集約”一本化”がおすすめ ある人は、ドコモユーザーなのに1%還元のdカードは不使用。バーコード決済はソフトバンク系のPayPay残高払いなので還元率は0.5%と大損。 このように適当にキャッシュレス決済をしている人は、ひとつの経済圏に統一するのが吉。しかし、こまごまとした内容を把握するのが面倒な人は、よく利用するショップやECサイトでクレジット機能付きの会員カードを作るのもいい。メーカーやショップでは、会員に自社ポイントを付与。年間利用総額に応じてランクが決まり、ポイント還元率が上がるところも多い。基本的に1ポイントは1円換算で、買い物に利用可能だ。 「クレジットカードも年会費無料の場合と、有料でもポイント還元率が高かったり、付帯サービスが充実していたりするので、年会費以上に得なのか、計算することも大切です」