地震の4日後には被災地へ…名古屋の会社が手掛ける『コンテナ型ハウス』ソーラー発電や3日分の蓄電も可能
コンパクトな空間ですが、室内には電気が灯り、エアコンやコンセントもあります。屋根のソーラーパネルで発電するだけでなく、蓄えておいた電気で3日間分の電力を賄うことができます。
能登半島地震発災4日後にはコンテナ状のまま被災地に運ばれ、能登町で被災者向けの充電ステーションとして使われたほか、2月1日からは支援に入っている名古屋市上下水道局職員の宿舎として活躍するといいます。
運ぶだけですぐに設置できるため、今後は仮設住宅として活用していくことも考えていきたいとしています。 ダイワテック管理部の担当者: 「臨時にはなるかもしれないですけども、常設の仮設住宅を建てる前の、臨時用の仮設住宅などの使われ方は可能かなと思います」