「愛という名のもとに」コンビが久々2ショット 中野英雄の映像見て「似てきたね、太賀が」
俳優の唐沢寿明と鈴木保奈美が6日、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!」の「帰れま10」コーナーに出演。33年前のドラマ「愛という名のもとに」の裏話を語った。 【写真】「愛という名のもとに」コンビの久々2ショ 2人とも若々しい! 回転寿司の人気ベスト10を当てるまで帰れないという「帰れま10」に登場した二人は、33年前の大ヒットドラマ「愛という名のもとに」で共演。最高視聴率は32・6%で、ドラマで描かれたパワハラや不倫などが社会現象となった。 唐沢は「あの時期はダークな作品ってあんまりなかったから」と振り返り、ドラマの大ファンだった陣内智則は「中野(英雄)さんを見て、いまだにチョロって思う」としみじみだ。唐沢は「息子が大出世しちゃったから。大河ドラマの主演だもん」と、中野の息子・仲野太賀の活躍に触れた。 陣内は仲野との共演は「ない」というが、「小っちゃい時に会った。あの太賀が?って思う」と幼かった子が来年の大河ドラマの主演を張る俳優に成長したことに驚き。その後、「愛と-」の映像が流されたが、中野の姿を見て鈴木は唐沢へ「似てきたね、太賀が…」と、当時の中野の姿に仲野太賀を重ねていた。 唐沢は、このドラマの出演きっかけは「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングだったと述懐。「テレフォンショッキングに出たときに、テレビの仕事なんてなかったから、舞台をやっていた。稽古もあって、こんなの(テレビ)に出てるの嫌だなって思った。タモリさんからも機嫌が悪いって言われて。稽古場に行きたくて仕方がなかった」と不機嫌丸出し手テレビに出ていたのを、ドラマプロデューサーが偶然見ており「こいつでいいよ、唐沢でいい」の鶴の一声で出演が決まったと裏話を告白していた。