ヴィクトリーナ姫路が初の決勝進出 岡山下す バレー全日本
バレーボールの全日本選手権第4日は15日、Asueアリーナ大阪で準決勝が行われ、女子はヴィクトリーナ姫路(SVリーグ5位)が3-0(25-20、25-15、25-17)で岡山シーガルズ(同12位)を下し、初の決勝進出を決めた。 【写真】姫路-デンソー 初のベスト4進出を決めて満面の笑顔を見せる姫路の選手たち 決勝は21日、同会場であり、姫路はSAGA久光スプリングス(SVリーグ7位)-大阪マーヴェラス(同1位、練習拠点・西宮市)の勝者と対戦する。 【ヴィクトリーナ姫路】 2016年、日本初のプロバレーボールチームとして発足。18年に前身のVリーグ2部(V2)に参戦し、翌年にV1昇格。V2に降格した昨シーズンは全勝優勝を飾り、SVリーグの参入に花を添えた。パリ五輪に出場した宮部藍梨(兵庫県尼崎市出身)、井上愛里沙が在籍する。