暴行と倉庫に監禁した疑い50歳会社員の男と20代の男らの関係は

刈羽村の路上で10代の男性に暴行を加えたうえ、車に乗せて連れ去り倉庫に監禁した疑いで、刈羽村の50歳の会社員の男と20代の男3人が逮捕されました。男性は、全治約15日間のケガだということです。 警察の調べによりますと、柏崎市の会社員の男(28)と建設作業員の男(25)、さらに北海道檜山郡江差町に住む会社員の男(25)は、5月26日の夜9時ごろ、刈羽村の路上で男性(10代)の顔を平手打ちするなどの暴行を加え、頸椎や足のねん挫などのケガをさせた疑いがもたれています。 さらに3人は、刈羽村の50歳の会社員の男と共謀。「ぶち殺すぞ」などと男性を脅し、自動車に乗せて50歳の男が所有する刈羽村内の倉庫に連れ込み、監禁した疑いがもたれています。倉庫では「ぶち殺すぞ」「住所を教えるまで帰らせないぞ」などと脅し、男性の知人の110番通報を受けて、警察が駆けつける午後10時ごろまで続いたということです。 警察は捜査に影響が出るとして4人の認否を明らかにしておらず、関係については暴力団関連などの可能性も視野に入れて調べを進めています。