カンガルーの赤ちゃんがひょっこり!お母さんの袋から顔をのぞかせる 岡山・赤磐市
赤磐市のテーマパークでカンガルーの赤ちゃんが生まれ、お母さんのおなかのポケットから可愛らしい顔をのぞかせています。
赤磐市の「おかやまフォレストパーク ドイツの森」にはアルパカやヤギ、ヒツジなどたくさんの動物がいます。そのうち、カンガルーのハチコ(7)のポケットから赤ちゃんが顔を出しているのが12月1日に初めて確認されました。生まれたのは5月ごろとみられています。 カンガルーの赤ちゃんは1gにも満たないとても小さな体で生まれて、すぐにお母さんのポケットの中に入ってしまいます。飼育員でも生まれたことを確認するのが難しいため、誕生日は「ポケットから顔を出した日」や「全身がポケットから出た日」など施設によって決め方が違うそうです。ドイツの森では「ポケットから顔が初めて確認された日」を誕生日としています。 今は顔しか見えていないので性別は分からず、名前もまだありません。ドイツの森の担当者によりますと、赤ちゃんは朝と夕方によく顔を出しているということです。2025年1月下旬ごろには全身が袋から出てくるそうです。
KSB瀬戸内海放送