葛飾の強盗致傷事件で逮捕の男“千葉の強盗も指示されたが無視した”
日テレNEWS NNN
東京・葛飾区の強盗致傷事件で逮捕された男が、「翌日に千葉県で起きた強盗も指示されたが嫌になって無視した」などと供述していることが新たにわかりました。 警視庁によりますと、本橋日尚太容疑者は今月2日、葛飾区の住宅に侵入し男性にケガをさせ、現金などを奪った疑いがもたれています。 この事件の翌日には、千葉県四街道市でも強盗致傷事件があり、単独の実行役として金子優汰容疑者が逮捕されていますが、その後の捜査関係者への取材で、本橋容疑者が「四街道の強盗も指示されたが闇バイトが嫌になって無視した」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 警視庁などは、本橋容疑者が断ったことで指示役が金子容疑者1人での犯行に切り替えたとみて、一連の強盗事件との関連を調べています。