まるで絵本の世界! イラストレーターの美意識にあふれたラブリーなお家。
一人息子のベッドルームは、キャサリンの絵やふたりで作ったアート品であふれていた。
キャサリンのベッドルーム。ベッド横に空きスペースを見つけて「大変、ここに空間が!」とからかう私。
バスルームは白で統一。窓枠もディスプレイ場所として利用。
Profiles of Katharine & her house
家主: キャサリン (@katharine_mcewen)。アイコニックな人や動物のイラストでロンドン中を魅了するイラストレーター。
キャサリンのアールドヴィーヴル: アート鑑賞、旅、物作り、家族や友だちと過ごす時間。 インテリアスタイル: マキシマリスト&エクレクティック(伝統とモダンなど異なる要素を組み合わせるスタイル)。 この家との出合い: 不動産屋のウィンドウに出ていた広告を母が見つけたのがきっかけです。 住んでいるエリア: ノルマン朝のお城の周りに発展した古代の街、Tonbridge(トンブリッジ)。その城跡は今日も見ることができます。
お気に入りの家具: 前夫の曾祖父が製作したオリジナル品であるアンティークの食器棚。ガレージに数十年放って置かれたところを救い出し、ペンキを一から塗り直して生き返らせた思い入れのある品。「ガラス部分の鳥や蝶の絵や、引き出せるワークトップなど、本当に手の込んだ逸品。何世代にもわたって大事にしていきたいと思います」 家の構造: 2階建て、2ベッドルーム、1リビング、キッチン&ダイニング、オフィス/プレイルーム。