DeNA・浜口遥大、ソフトバンク・三森大貴と電撃トレード! 2017年ドラフト1位、契約更改では中継ぎ転向を直訴
DeNAは23日、DeNAの浜口遥大(はるひろ)投手(29)とソフトバンク三森大貴(まさき)内野手(25)のトレードが成立したと発表した。 ◆筒香、お立ち台で絶叫&劇弾にのけぞる牧【写真複数】 浜口は2017年神奈川大からドラフト1位でDeNAに入団。いきなり10勝6敗と活躍し新人王候補になった。2年目以降も毎年、先発として10数試合に登板。22年には8勝を挙げたが今季は2軍暮らしも長く2勝にとどまっていた。契約更改では中継ぎへの転向を直訴していた。 三森は俊足と巧打で内外野の複数の守備位置をこなす万能選手。通算14本塁打と長打力もある。DeNAでは機動力を発揮できる俊足の野手を戦略的に必要としており、補強ポイントにあったといえる。 浜口遥大のコメント以下の通り 「びっくりした思いと、ここ数年はトレードもあるかもという覚悟はありました。8年間ベイスターズにお世話になり、本当に一言では伝えることができないくらいたくさんの経験をすることができました。なかなか期待に沿うような活躍はできなかったですが、いつも応援してくださる皆様の声援はすごく力になっていました。今年日本一になって、来年こそリーグ優勝という目標がチームメートのみんなと共有できた中でのトレードにはなってしまいますが、幸いリーグが違うこともあるので、素直にベイスターズのリーグ優勝を願っていますし、必ずこのチームならできると思っています」
中日スポーツ