田中将大、電撃退団、ヤクルト獲得調査報道に「石川柊とでモノノフ2人になるんか」「中日が合っていそう」ネットも大盛り上がり
大リーグ・ヤンキースでも活躍した楽天・田中将大投手が24日、自身のYouTubeチャンネルで、楽天を退団すると発表した。球団が減額制限を大幅に超える来季の年俸を提示したことで交渉が決裂し、自由契約とすることになった。日米で実績を誇る右腕の電撃退団の一報に一夜明けた25日もネット上では熱は冷めやらず、X(旧ツイッター)では関連ワードがトレンド入りした。 ◆楽天退団をYouTubeで発表した田中将大【写真】 田中将は2021年、ヤンキースから楽天に復帰。しかし、通算200勝まであと3勝に迫っていた今季は上半身のコンディション不良などで1軍登板が9月28日のオリックス戦の1試合にとどまった。楽天へ復帰してからの4年間の通算成績は計73試合の登板で、20勝33敗。今季推定年俸は2億6000万円だった。 一部メディアでヤクルトが獲得調査に乗り出しているとの報道もあり、Xでは「ヤクルト、動いたぁぁぁぁっ!!! マーくん、嶋さんがいるヤクルトにおいで!」「言うて神宮は厳しくないか…ナゴド、すなわち中日が合っていそうなんだけどな…」「ヤクルトは田中将大を獲得して石川柊太も獲得できたらモノノフ2人も獲得することになるんか」などさまざまな声で盛り上がった。
中日スポーツ