【プリンスオブウェールズS】ディープ産駒オーギュストロダンが復活VでGI6勝目! 次走は〝キングジョージ〟有力
ディープインパクトの最終世代オーギュストロダン(愛=A・オブライエン厩舎、牡4)が19日、王室主催のロイヤルアスコット開催で、プリンスオブウェールズS(GⅠ、芝1990メートル)に出走。R・ムーア騎手に導かれ4番手追走から直線で早めに抜け出すと、最後は2着ザラケムの追い上げを3/4馬身差振り切りGⅠ6勝目を挙げた。 現役続行となった今年はドバイシーマC(12着)、タタソールズゴールドC(2着)と自身初の連敗を喫しており、復活の勝利となった。管理するオブライエン調教師は、平地GⅠ400勝を達成。次走は昨年10着に敗れたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7月27日、アスコット、GⅠ、芝2390メートル)が有力視されている。