県内は10日(金)にかけて、冬型の気圧配置が強まり、嶺北の山地を中心に大雪となる見込みで、気象台は交通障害などに注意・警戒するよう呼びかけています。 気象台によりますと、県内は7日夜遅くから10日ごろにかけて、冬型の気圧配置が強まり、嶺北の山地では大雪となる見込みです。また、同じ場所で雪が降り続いた場合、警報級の大雪となる恐れもあります。 8日夕方まで降る雪の量は、いずれも多い所で、嶺北の平地で15センチ、山地で40センチ、奥越で70センチ、嶺南の平地で2センチ、山地で20センチとなっています。 JR越美北線はこの影響を考慮し、越前大野から九頭竜湖駅の間で、8日始発から上下線で合わせて3本の運転を取りやめます。