「政治とカネ」シリーズ国会議員に聞く 古川禎久衆院議員
■政治の信頼回復について 失われた政治への信頼を取り戻すため、古川議員は、政治改革の必要性を訴えています。 (自民党 古川禎久衆院議員) 「私は、この新しい時代の中でしっかり日本丸の舵を取っていくように自民党自体が変わらなきゃいけないというふうに思っています。もっと言うと、自民党だけではなくて政治全体が変わらなきゃいけないと思ってるんですね。ですから、今、僕が掲げて行動してることは、令和の政治改革をやろうじゃないかということを言っています。簡単に言うと三つありましてね。一つは政治資金の透明化です。二つ目は国会改革です。三つ目は選挙制度改革です。これによって政治のあり方そのものを変えよう、政党政治そのものを変えていこう。そして、時代が変わったんだから、新しい時代にちゃんと政策を遂行できるような政治体制に変えていこうと」 (川野AN) 「でも、それは国会議員にできますか?」 (自民党 古川禎久衆院議員) 「できるんですよ。これだけ政治不信に陥って、『日本の政治どうするんだ』という機運が、自民党の中もですけれど、ほかの政党も巻き込んだうえでちゃんとやらなきゃだめだという機運が盛り上がりつつあります。自民党のためというよりは日本の政治を立て直すために、頑張りたいと思っています」 ※MRTテレビ「Check!」7月2日(火)放送分から
宮崎放送