両手にやけどの痕 塗装工事現場で「電線に触れて感電した」と通報 とび職の男性が死亡
沖縄市の工事現場で4日、作業中の男性が感電したとみられる事故がありました。 男性は死亡し、警察が事故の原因を調べています。 【写真を見る】両手にやけどの痕 塗装工事現場で「電線に触れて感電した」と通報 とび職の男性が死亡 警察などによりますと4日午前9時半ごろ、沖縄市美里にある飲食店の塗装工事現場で「男性が作業中に電線に触れて感電した」と現場の作業員から通報がありました。 救急隊が駆けつけ男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。 死亡したのは八重瀬町東風平のとび職、仲村篤さん33歳です。 仲村さんは塗装作業のため高さ10メートルの足場を組む作業をしていたところ誤って電線に触れ感電したとみられていて、両手にはやけどの痕があったということです。 警察は現場にいた作業員に話を聴くなどして事故の原因を調べています。
琉球放送