【漫画】羨ましすぎる自転車での男女の青春……かと思ったら、思っていた青春と違った!?【作者に聞いた】
避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろ(@aobonro)さん。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。 【漫画】「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」本編を読む ※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。 今回は、青春がテーマ。青春という言葉は学生時代をイメージさせることが多い。しかし、青木さんが「青春に終わりなんてないんだ」と思い直した心温まるエピソードとは。 著者・青木さんがあこがれた「青春ライフ」について聞いてみた。 高校までは田園風景の広がる田舎に住んでいたという青木さん。学校の帰り道の田んぼと田んぼの間の細めの道を彼女と自転車で走りたかった、と目を細める。よくある清涼飲料水のCMみたいな青春ライフにあこがれたそうだ。「でも男友達と過ごした日々も楽しかったですけどね(笑)」と笑った。 ――っていいですよね。 今回の漫画を通して「いくつになっても青春を忘れない仲の良さ」が、改めて本当に素敵だと思ったそう。青木さん自身も、昔から仲のいい友人と会うと、当時の感覚に戻ってふざけ合うことがありますし、そういう意味では青春に終わりなどないのかもしれません、と語った。 公園でのランニングの成果について聞いてみると、「ダイエット目的で始めたのですが、紆余曲折ありやめました」と締めくくった。 大人になればなるほど、“あの頃”の青春が尊いものに思える。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活をお届けします。乞うご期待!