青島復活!織田裕二主演で最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』製作決定
映画『踊る大捜査線』の最新作『踊る大捜査線 N.E.W.(エヌ・イー・ダブリュー)』が、俳優の織田裕二主演で製作されることが分かった。 青島復活!織田裕二主演で最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』製作決定 サブタイトルは「ネクスト・エボリューション・ワールド」の略で、「新しい」とのダブルミーニング。織田が演じる刑事・青島俊作は、2012年『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来の“現場復帰”で、次なる進化した世界観の中で新たな事件に挑む。 青島が主人公の映画は5作目で、スピンオフも含めればシリーズ第9作。公開中の『室井慎次 生き続ける者』のエンドロール後に、織田の出演クレジットなしで青島がサプライズで登場。かかってきた電話に「戻ります」と語る力強いセリフと、その後「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES(踊るの伝説はまだ続く)」とテロップが入ったことで、ファンの間では復活への期待が高まっていた。
青島は、同じく公開中の『室井慎次 敗れざる者』で警視庁の捜査支援分析センター(SSBC)に所属であることが明かされた。防犯カメラの分析やパソコンや携帯電話のデータ解析が主な仕事で直接捜査には携わらない役職だが、現場で起きている事件にどのように関わっていくか注目される。 湾岸署のほかのメンバーも、恩田すみれ(深津絵里)が警察を辞め、2003年の映画第2作『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で撃たれた後遺症に今も苦しんでいること、緒方薫(甲本雅裕)が警視庁捜査一課にいることなど現在地が『室井慎次』2部作で判明している。 公開は2026年。映画シリーズの総興行収入が500億円を超える人気作だけに、今から期待が高まる。なお、12月6日から『室井慎次 生き続ける者』の本編終了後に『踊る大捜査線 N.E.W.』の特別映像が上映されることも決定した。 取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴木元
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