珍しい変化球「スラッター」とは?中日ドラフト5位指名・高橋幸佑投手の持ち玉の一つ!その習得のエピソードに迫る!
部長、ありがとう
どうしてお股ニキさんが北照高校に来たのでしょうか? 高橋投手が高校2年生の春頃、野球部の部長が知人を通じてお股ニキさんに声をかけたのだというのです。「北照高校からメジャーに行くような選手を育てたい」という熱い思いが部長の中にあったからでした。 その出会いによって高橋投手は指導を通して分析された結果、スラッターという新しい球種を学ぶことができました。 高橋投手自身は、抜いて投げるような遅いボールというよりも、指にかけてキュッと曲げるようなボールの方が投げ方として合っていると感じています。そんな中で、曲がり球でスライダー、カーブ、さらにこのスラッターという変化球を得たことによって幅が広がっていきました。 光山「将来、頼もしいサウスポーをね、担ってほしいなという風に思いますね」 得意の球種で高橋投手が打ち取る姿が楽しみです。 (ランチョンマット先輩)