アリアフィーナ初のビルトイン食洗機 高デザインで13人分まとめ洗い
富士工業とイタリアのエリカ社の合弁会社アリアフィーナは、ビルトイン食洗機「D01-601FM」を12月2日に発売した。価格は682,000円。 【画像】D01-601FM 20年以上の歴史を持つプレミアムレンジフードブランドARIAFINA(アリアフィーナ)初の食洗機。先進的なヨーロピアンデザインを取り入れたハイエンドクラスのビルトイン食洗機で、洗いあがりの良さと施工性の高さを特徴とする。 デザインはインテリアになじむオールドア面材型で、開口部の高さは最小786mmを実現。扉の隙間から光で運転経過時間を伝えるファンクションライト・インジケーター、直感的に操作できるタッチパネルコントローラーを搭載し、日本語のほか英語と中国語にも対応する。 洗浄機能には、特許技術の「スチームフィニッシュ」を採用。76℃の真空蒸気を庫内に10分間噴射することで、食器類に残った水滴を落としてから乾燥プロセスへ入る。これにより仕上がりの水滴乾燥跡を抑えられるという。 13人分(4人家族3食分程度)の食器類をまとめて1度に洗える大容量。また洗うものに合わせたレイアウトが可能なバスケットを備え、付属の小物用かごを使って調理器具を効率的に収納できる。 大人数のゲストを招くシーンに最適な短時間連続洗浄コース「パーティーモード」や、同社のレンジフードのステンレス部材を洗える洗浄プログラムなど多彩なコースを備える。 本体サイズは598×553.5×786~825mm(幅×奥行き×高さ)。重量は46kg。定格消費電力は2,500W。
家電 Watch,津田 昌宏