キャベツ Vs レタスは? 究極の選択!野菜6番勝負 日本農業新聞が調査結果発表
8月31日の「野菜の日」に合わせて、日本農業新聞「農家の特報班」は「好きなのはどっち? 究極の選択! 野菜6番勝負」と題し、国産野菜の魅力を探るアンケートをした。インターネットを通じて260人が回答。6番勝負のうち、「大玉トマト対ミニトマト」は「ジューシーさ」などが支持された「大玉トマト」に軍配が上がった。 【画像】野菜6番勝負 結果一覧 アンケートは25日までの7日間、インターネット上で募集。”ライバル同士”に見立てた野菜6組を設定。どちらが好きかを尋ねた。44都道府県と海外に住む9歳から80代、農家やJA役職員、会社員、公務員、主婦、パート・アルバイト、学生、自営業など計259人が回答した。 さらに、アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、JA全農の通販サイト「JAタウン」オフィシャルサポーターを務める秋元真夏さんからも回答を得た。 「食卓の赤い星対決」と題した大玉トマト対ミニトマトは大玉132票、ミニ128票。大玉トマトは「よりジューシーな所が良い」(千葉県の会社員40代男性)と食感を支持する声が多かった。一方、ミニトマトは「ちょっと野菜が取りたい時に便利」(愛知県の公務員30代男性)と手軽さに加え、「シロップ漬けを夏に必ず作る。疲れが飛ぶうまさ」(北海道の酪農家40代女性)とユニークな楽しみ方をする人もいた。 秋元さんはミニトマトを選び「高校生の時、トマトにはまりすぎて、2段弁当のうち、ご飯の部分を全部ミニトマトにしてもらっていました」とミニトマト愛の深さが伺えるエピソードを披露した。 「農家の特報班」のインタビューにも応じた秋元さんは、「JAタウン」オフィシャルサポーターとして各地の農家と交流する中、生産現場を知ることで「より大切に食べようって気持ちが生まれる」と話した。
日本農業新聞