竜星涼&八木莉可子が復讐を誓う兄妹に! 『大病院占拠』チームがおくるドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』10月スタート
竜星涼と八木莉可子がダブル主演するドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』が、日本テレビ系にて10月より毎週土曜22時に放送されることが決まった。2人は初共演で、日本テレビ系ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演。 【写真】竜星涼&八木莉可子が父の命を奪われ復讐を誓う兄妹に! 役ビジュアル 今作は、日本テレビ系ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、限界スレスレの潜入捜査で巧妙化・複雑化する特殊詐欺の闇を暴く、巨悪犯罪組織への命を懸けた復讐(ふくしゅう)劇だ。 2人が演じる兄妹の父親・貴司は警察官として勤務中に何者かに殺害された。やがて、犯人が日本最大級の特殊詐欺組織“幻獣”の幹部である事を知り、2人は父のあだを討つ決意をする。 竜星演じる兄の渡良瀬貴一は元警察官で正義感と行動力にあふれ、八木演じる妹の渡良瀬優貴は国立大学に通うエンジニアで優秀なホワイトハッカー。2人はお互いの特技を生かしながら組織に潜入し巨悪と相対する。 全ての始まりは5年前、まだ高校生だった優貴がホワイトハッカー大会で準優勝に輝きお祝いをしようとしていたその日、兄妹の目の前で、父・貴司が正体不明の人物に殺害された。母を早くに亡くしている兄妹にとって父はかけがえのない存在。事件以来すっかり笑顔を失ってしまった優貴のためにも父のあだを討つことを誓った貴一は、警察を辞め、優貴と2人で犯人を追い始めた。しかし、犯人が男か女かも分からない。ただ一つの手掛かりは、手の甲に“鳳凰”のタトゥーが刻まれていたことだけ。 それから5年。兄妹はようやく、ある犯罪組織にたどり着く。ありとあらゆる詐欺を手掛け、推定被害額は120億以上、日本最大級の特殊詐欺グループ「幻獣」。そのトップに君臨するのが“鳳凰”。貴一と優貴は“鳳凰”の正体を突き止めるべく、身分を偽って「幻獣」に潜入。組織の一員として動きながら“鳳凰”に近づこうとするが…。 竜星は「貴一は正義感が強くて行動力があり、僕に近い部分があるんじゃないかと思います。そして、僕は一人っ子なので、兄妹という役柄はなんかちょっと嬉しい気持ちがあります。一話一話とてもドキドキしながら見てもらえるような展開になっていると思いますので楽しみにしてください」とコメント。 八木は「優貴は素直でピュア、そして父親を殺されたことで、笑顔を失った女の子です。優貴の真っすぐで頑固な部分と、お兄ちゃんに多分ちょっとツンデレなところが、私も仲の良い友達などにツンデレしちゃうところがあるので、似ているかもしれないですね」としている。 土ドラ10『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』は、日本テレビ系にて10月より毎週土曜22時放送。 竜星、八木、プロデューサー・尾上貴洋、演出・大谷太郎のコメント全文は以下の通り。