職場内に酒持ち込み飲酒など…男性職員2人を停職 横浜市
tvkニュース(テレビ神奈川)
横浜市は、職場内に酒を持ち込んで飲酒したなどとして、男性職員2人を停職の懲戒処分にしました。 停職3カ月の懲戒処分となったのは横浜市高速鉄道本部・駅務管理所に勤務する55歳の男性助役です。 この男性助役はことし8月、退勤後の朝、勤務先の北新横浜駅で持ち込んだ缶チューハイを駅の個室トイレで飲んだということです。 市の聞き取りに対し、男性助役は「夕方から別の駅で勤務があり、帰るのが億劫になった。 過去3回同様のことをした」などと話しています。 一方、停職2カ月となった市営バス本牧営業所の29歳の男性運転手は、先月、乗務前の点呼で、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 男性運転手は、前日の午後5時半から10時まで缶ビールなどを飲んでいたということで、市の聞き取りに対し、「二度とこのようなことは起こさない」などと述べています。 また市は、バス運行中に、交差点を赤信号のまま進入した上で、青信号の横断歩道を渡っていた歩行者にクラクションを鳴らしたとして、市営バス本牧営業所の34歳の男性運転手を減給処分とするなど、このほか職員2人を戒告処分としています。
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